Ban 汗ブロックスティックが私の体質に合わなかった話【口コミ】
こんにちは ^^ アラフォーママ@ハルです。
今回は、ワキガ体質のわたしが「Ban 汗ブロックスティック」を3日連続で使ってみたけど、私には合わなかったよー、っていう話をしていこうと思います。
じつはデオドラントに配合されてる"殺菌成分"って、体質によって、合う合わないがあるんですよね~ (*‘ω‘ *)
体質に合えば消臭できるけど、合わなかったら消臭がうまくいかない! コレばっかりは、実際に使ってみないとわかんないです。
この記事では、いま「Ban 汗ブロックスティック」を使おうか迷ってる人にむけて話していくので、参考にしてもらえたらなって思います。
じゃ、さっそく始めていきましょう (o・・o)/~
Ban 汗ブロックスティックの特徴
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「汗の出口にフタをする」スティックタイプの制汗デオドラント
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クロルヒドロキシアルミニウム (肌にやさしい制汗成分) ・酸化亜鉛 (消臭成分) を配合
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ベンザルコニウム塩化物 (ワキガ体質の人向けで強めの殺菌成分) を配合
補足:人の肌にはもともと、いろんな種類の常在菌が存在しています。(うるおいのバリアで肌を守ってくれてる!)
あまりにきつい殺菌成分をつかうと常在菌のバランスが崩れて、それが原因でニオイが発生しちゃうことも・・・
ちなみに、Ban 汗ブロックスティックに入ってる「ベンザルコニウム塩化物」は、ワキガ体質の人に向いてる強めの殺菌成分。
ワキガ体質じゃないなら、使わない方がいいです。(ワキガ体質ってなに?って方はココからチェックできますよー ^^)
軽度~中度のワキガ体質の人は、まず「イソプロピルメチルフェノール」という殺菌成分が入ってるデオドラントを使う。(同じスティックタイプだと、私はデオナチュレ ソフトストーンWを使ってます)
そんで、もしニオイを抑えられなかったら、「ベンザルコニウム塩化物 (強い殺菌成分)」が入ってるBan 汗ブロックスティックを使ってみる!
この順番でためしてみるのをオススメします☆ (=゚ω゚)ノ
Ban 汗ブロックスティックの使い方
< 使い方 >
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キャップをとり、スティックの底部を回して1cm 程度出し、適量を乾いた清潔な肌にムラなく塗る。
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スティックを出しすぎると折れることがあるので注意する。
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使用後はキャップをしっかりしめる。
じっさいに使ってみたところを動画にしました (*^^*)
↓↓
内容量は20g。 わたしは重ねてぬると、白くなりやすかったです。
指でなじませると、目立たなくなってくれました~ (^^;
Ban 汗ブロックスティックはベタつき無しで使い心地がよかった◎
まず、Ban 汗ブロックスティックを塗ってみて思ったのは、『意外とやわらかめだなー』って事でした。
スティック本体を回して中身をだしてみた時は、どっしりと安定感があってカタつきもなかったんで、硬そうに見えたんですよね。
でも実際に使ってみたら、あまり力を入れなくてもするすると塗れる感じ。
(同じスティックタイプでよく使ってるデオナチュレ ソフトストーンWと比べると、かなりやわらかめだと思う!)
あまり摩擦がないから、こすれでかゆくなったり肌荒れしちゃう人にもやさしそうです (*^^*)
んで、塗ってからさわってみると・・・
ベタつきが無くてさらっとしてました~♪ いい感じ (∩´∀`)∩
無香性だけど、ほのか~に甘いような香りがします。(私にはなぜか、ショートケーキっぽい美味しそうな香りに感じた!笑)
これでニオイも抑えられたら最高かも☆ 私的には、かなり期待大です (´ー`)
Ban 汗ブロックスティックの汗を抑える効果は、ちょっと微妙でした
じつは今回、クロルヒドロキシアルミニウム (肌にやさしい制汗成分) が入った制汗剤を使うのがはじめてだったんです。
(皮膚科に行くと、塗り薬として塩化アルミニウム液 (汗止め用) を処方されるんです。コレを知ってたんで、肌への刺激がないように改良された"クロルヒドロキシアルミニウム"入りの制汗剤をはじめて自分で買ってみたのでした!)
なので、かなり期待してたんですが・・・
『あれ? なんかワキがヒヤッとしてない・・・?』
そうなんですよ。お風呂あがりにBan 汗ブロックスティックをぬって、まだ2時間くらいしかたってなかったんですけど
すでにワキが湿ってる! (◎_◎;) えー・・・
べつに、そんな暑くもなかったんですよね。お風呂あがりのドライヤーの時はちょこっと汗ばむけど。
まぁそんな感じで3日連続で使ってみたんですけど、ザンネンながら3日ともワキは湿ってました~・・・ (ホント何でなんだろ? ( ;∀;) 「汗の出口にフタできなかったよー」)
わたしの場合は、ちょこっとでも汗をかくと、もうサラサラ感は維持できなかったです。
(スティックがやわらかいから、私みたいに汗っかきだと抑えきれないのかも!)
Ban 汗ブロックスティックは、わたしの体質だと消臭できず!
はい。まぁそんな訳で、Ban 汗ブロックスティックを使った3日ともワキはすぐ湿ってしまう感じだったんですよね。
んで、肝心なのはココから・・・! (私はワキガのニオイがいちばんの悩み!(≡・x・≡))
そりゃあ、ワキが湿ってしまうことだってあると思うのよ。生きてるんだし!
ただね・・・
やっぱワキが臭ってるんですよ (´;ω;`) お風呂に入って、2時間しかたってないのに!泣
ニオイさえしなかったら汗は我慢できるんですけど、ワキガのニオイに耐えるのは自分でもつらい・・・
しかも、なんか蒸れて時間がたったような、きついワキガのニオイだったんですよ。(あくまでも、わたし個人の場合ね?)
わたしの場合は、よく使ってるイソプロピルメチルフェノール(殺菌成分)が入ったデオナチュレ ソフトストーンWを使うと、ニオイは抑えられてたんです。
あと、イソプロピルメチルフェノール(殺菌成分)とベンザルコニウム塩化物 (強い殺菌成分) の両方はいってる
リフレア デオドラントクリームバーも使ってました。(消臭力はわたしにとっては微妙だった)
だから、今回つかってみたBan 汗ブロックスティックに入ってるベンザルコニウム塩化物 (強い殺菌成分) は、私の体質には合わなかったんだなー、って思いました!
それか汗を抑えられなくて、よけいに蒸れやすい環境になってしまってたのかも?
どっちにしても、私にはイソプロピルメチルフェノール(殺菌成分)のほうが体質に合ってるみたいですね (*‘ω‘ *)
今回は、ホント何もデオドラントをつけてない時よりもつよいニオイだったんで、『やっぱ、合わないデオドラントってあるんだなー』って、いい勉強になりました (^^)
ワキガ体質でも、あまり汗をかかないタイプの人ならBan 汗ブロックスティックが向いてるかも!って思います。
Ban 汗ブロックスティックを使ってみて気になった3つのこと
体質によって消臭効果がぜんぜん違った!
今回、Ban 汗ブロックスティックを使ってみて、『デオドラントは体質によって合う合わないがあるんだなー』って、ほんと実感しましたね。
ニオイを抑えるつもりでデオドラントをつかったのに、まさかまさかニオイを強めてしまうこともあるなんて (◎_◎;)
こりゃ、テキトーに使わないで、ちゃんと勉強しなきゃだわ (´・д・`) うん。知らない事ってけっこう多い!
今回の経験から、自分の体質と合わないモノがわかれば、新しいデオドラントを試すときに失敗しにくくなるんじゃないかな?って思いました。(わたしの仮説!また実験してみよっと ^^)
質感がやわらかめで、白くなりやすい
Ban 汗ブロックスティックは、質感がやわらかめなんで軽い力でぬりやすいのが良いところです。
ただし! 私みたいに、ニオイが心配だから何度も重ね付けしちゃう人には向いてないと思いますね~ (*‘ω‘ *)
やわらかいから、塗ってるときに白くなりやすいし、動いてるうちにヨレやすい (^^;
あ! あと、塗るときにスティックを出し過ぎると曲がりやすいんで、気をつけてくださいね (だいたい1cm くらい出してぬるのが理想です☆)
汗っかきな人にはオススメできない
今回、Ban 汗ブロックスティックを使ってみたんですけど、正直汗っかきの私には向いてなかったですね~。
期待してたように「汗の出口にフタ」はできませんでした ( ̄~ ̄;)
ワキガのニオイ対策は、汗をおさえることが重要!
わたしの場合は、ミョウバンを使ったデオナチュレ クリスタルストーンとか、ミョウバンスプレーを使ったほうが汗もニオイも抑えられてるんですよね。
だから、汗っかきさんはミョウバンが入った制汗剤のほうが汗をコントロールできると思います (^^)
まとめ
この記事では、『Ban 汗ブロックスティックを使ってみたけど、私の体質には合わなかったよー』っていう話をシェアさせていただきましたー☆
やっぱりね、制汗デオドラントっていろんな種類があるけど、すべて自分に合う!ってムリだと思うんです。
わたしも新しい制汗剤を買ったけど、ぜんぜん効かなくて使わなくなったのいっぱいあるし! (え、みんなもあるよね?使わないけど増えてく制汗剤!笑)
うん。だから今回、Ban 汗ブロックスティックをためしてみて私は合わなかったけど、シェアしたら誰かは失敗しないで済むのかなー、なんて思いました (*´ー`*)
とくに私みたいにワキガ体質で汗っかきの人は、参考にしてみてくださいな ( ・∇・)
あ、そだ。 同じBan 汗ブロックシリーズのロールオンの方も買ってみたんで、近いうちにレビューしまーす。
それではまた☆ (*^^)v
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